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クロネコと空を見上げて・・・。

私SGIとスマートロードスター「クロネコ」とのオープンエアな日々を綴ります。

翌3月1日、朝。



早朝6時前に出発。

今回お世話になった宿は『光世(こうせい)温泉』。
基本的には公衆浴場みたいな感じですが、
とても格安で宿泊することもできて便利♪

さて!行きますぞいっ!

まずは肩慣らしということで、
昨日ロケハンを済ませておいた
JR奥羽本線白沢~陣場間にある
超有名撮影スポットに立ち寄り・・・、



寝台特急「日本海1号」を撮影☆



今日は雨も降らず、
青空がキレイに映えています。
う~ん、期待できるゾ☆

そして、いよいよ本番の小坂鉄道
昨日訪れた「お立ち台」ポイントへ。



よ~く見ると、
道路脇に一人「鉄っちゃん」がいる(笑)
って事は、今日は走るという事だ♪

しばらくすると、
予定通りに線路点検を兼ねたモーターカーが走ってきました♪



これがラッセルだったらどんなにいいか・・・(苦笑)。

その後、このモーターカーを追いかけて
茂内(しげない)駅付近で撮影。
すると、
先程のお立ち台から見えていた
道路脇にいた「鉄っちゃん」にお会いすることに。

いろいろ立ち話をしていると、
とても素敵な撮影スポットがある」と場所を教えてくれました♪
ありがとーっ!

早速行ってみましょうっ!

レンタカーを駐車スペースに停めて
前日につけてくれた足跡を辿って500mほど・・・、



け、結構キツイ・・・!
500mってこんなに長かったっけ?

・・・しかも・・・、



何ですか、この足跡?
・・・もしかして・・・熊っ!?

そういえばキツネの足跡もあるし、
木の皮が所々剥がされているし・・・。

やばい。戻りましょうよ。

Aさん『いや。とりあえず、行ってみようよ。

Σ(´д`ノ)ノ

とりあえず気休めに手をパンパン鳴らしながら
おそるおそる進んだワケですが、
その後、地元の鉄っちゃんが「かんじき」を履いて
「どうも~♪」とやってきた時は神様のように見えました(笑)

どうやらあの跡は
カメラの三脚を杖代わりに突いた跡のようで・・・(苦笑)

そうしてたどり着いた撮影スポットは・・・



トンネルの上☆

なんて素敵なロケーションっ♪

ワクワクしながら待っていると
遠くから汽笛の鳴り響く音が・・・。
いよいよ午前便の列車がやって来るっ!


来たっ!!



すいません。
言葉で表現できない迫力でした。
今居るトンネルが上り坂の頂上
そこまでの急勾配を2両のディーゼル機関車がゆっくりと上がってくる。
機関車のエンジン音が急勾配の苦しさを物語る。
トンネルに入る直前に鳴り響く汽笛
まるで雄叫びのような荒々しい響き
初めて見るそのすさまじい光景に
感動のあまり、撮り終わってから発した最初の言葉が

『なんじゃこりゃっ!?』・・・でした。

その後、ゆっくり走る列車を追いかけて大館(おおだて)駅まで向かった後、
前回説明しました「タブレット通過授受」シーンを見るために茂内駅へ。



昨日親切に接してくださった駅員さんが
機関車が来るのを静かに待っています。

本当は駅構内で撮影したかったのですが、
土曜日という事もあり、また我々のような鉄っちゃんが多く訪れていましたので
安全のためにも「構内立ち入り禁止」となりました。
こればっかりは仕方ないですものね。

そして駅構外より「タブレット通過授受」シーンを撮影。
これもとてもステキな光景でした・・・♪

午後の便に備えて朝イチに行った「お立ち台」ポイントへ。



すると、何と!
昨日行動を共にしたNくんと再び再会♪

SGI_t 『やあ、また会ったね~☆』

いろいろ談笑していると
待っている時間もあっという間に過ぎ去り・・・♪

いよいよ午後便の列車がやってきました!



見よ!
これが機関車3重連ですっ!

濃硫酸を積んだ重い貨物列車を
3両のディーゼル機関車で運ぶ姿

この迫力もまた、スゴイっ!
(ちなみに午前便は2重連なのでした)

しばらくその場で待っていると、
茂内駅で先頭2両の機関車が切り離されて
出発駅の小坂駅まで戻っていきます。



黒い煙を仲良く吐き出し、
坂を上っていく光景もまた、感動☆


その後、茂内駅付近にある信号機の所へ。



この「腕木式信号機」も今では貴重な存在。
タブレットに腕木式信号機・・・
小坂鉄道は昔ながらの方法で
今日までその鉄路を守ってきたのです。



それがもうすぐ無くなる・・・。
なんとも切ない気持ちです・・・・・。


信号機の所を
大館から戻ってくるディーゼル機関車が走り去り、



信号機は「赤現示」にガシャンと切り替わり、
しばらくすると信号の明かりが消えました。
今日はもう走らないよ、という事を意味します・・・。

神秘的ながら
なんとも切ない光景。


その後我々は
機関車が戻っていった小坂駅へと足を運びます。

着いた時にはすでに機関車は到着しており、
すっかり数が減ったタンク貨車の編成を組み直している作業中。



作業をひと通り終え、
ディーゼル機関車は静かに車庫へと入っていきました。

これで本日の小坂鉄道はホントに終了・・・。



駅舎から小坂鉄道の職員さんが出てきて
タンク車と濃硫酸のタンクを見つめています。

先週、地元の新聞社に記事が載っておりました。

鉄道部門に従事する職員さんの今後の処遇が気になります。
この職員さんの心境や如何に・・・。


さて、時間も残り少なくなってきました。

折角ですから、
小坂鉄道だけでなく『小坂製錬』も見ておきましょう。



煉瓦(レンガ)造りの重厚な建物が並ぶ小坂製錬所。

元々は鉱山として栄え、
平成2年に閉山となってからは金属のリサイクルプラントに転換。
鉛や胴の精錬を行い、
その二次産物となる濃硫酸
小坂鉄道によって運び出していました。

しかし来年度から濃硫酸を発生させない新型炉本格稼動するため、
小坂鉄道の存在する意味が無くなってしまったのです。

これが時代の流れというものか。

古きよき時代を懐かしむ者としては
昨今の時代の移り変わりはちょっと早過ぎる気がします・・・。
仕方の無いこととはわかっているけれども。

さて、今回の訪問もこれで終了♪
これから帰路につくことにします。

昨日、今日と行動を共にしてきたNくん、
これから北海道にまで足を伸ばす予定だとか(!)
すごい行動力ですなぁ・・・。

じゃあ、弘前まで乗ってく?・・・ってな感じで
小坂ICから高速道路に乗り
3人で弘前まで戻ったのでした。


(続きます)

すっごく見た感じ赤いかわいい機関車に見えました。(^^)
でも なんで3人で引っ張るんだろ?
重いんだったら 一人引っ張って 後ろから二人おした方がいいのでは?と思っちゃいましたが…(^^;)
制御がしにくいからかなぁ…

基本中の基本かもしれませんが
スイッチバックとか以外 列車って引っ張っていますよね…

2008.03.11 01:40 URL | Shara #- [ 編集 ]

Sharaさん、コメントありがとうございます☆

3両の機関車が連なって走るのは
Sharaさんの推測通り、「統括制御」しているからだと思います。
先頭の機関車に乗る機関士さんの操縦で、
3両の機関車がシンクロして動いているんですね♪

でもですね。
「後ろから押す」というサポートの仕方もありますよ~。
『後補機』というのですが、
列車の後ろに機関車が付いて
押してあげるのです☆

もし更に詳しいことに興味がおありでしたら、
コチラ(↓)を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A

2008.03.12 00:03 URL | SGI_t #5Hmt.Ypc [ 編集 ]

へぇ~知らなかったです~
またひとつかしこくなった気分…

2008.03.12 03:28 URL | Shara #- [ 編集 ]












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